始まりは、何も変哲もない夢の中…。けれども何故なのだろうか…現実にも似たこの感覚は…。
目が覚めれば、何時もと変わりないのに、何故だろう…。
:やっぱ、変な夢見てしまったからかにゃぁ〜
目を擦る私、髪の寝癖も何時もの感じ…。寝起きは悲惨な私、は平穏な日々を送るつもりだった…。
そう平穏な…はずだったのに、この後、童実野高校に訪れてから悲惨だった。
そうまさか夢が現実になってしまうとは思わなかったのである…。
その後は、ただ何も変わりないはずなんだけど…。
その結果、犯人を捜すのに手間取ってしまったのがまた事実なもので…。
私は後々、犯人を捜すのではなかったと後悔をしてしまうのである。
犯人はだぁ〜れ?
そうその日は、何一つ変わりない生活をするはずだった…。
私、は、そう童実野町内また世界的に知られている、あの海馬瀬人の恋人である…。
本来の理由は、王国での決闘なのだけれども…。
私も本来は決闘者。でもあまりしない方なのに瀬人は、私にしつこかったのである。
仕方なしに私が、負け惜しみ覚悟で決闘を行ったのだけれども…。
結果的に、私が勝利をしてしまった。瀬人は私の情報を、転校初日から入手していたようだった。
だからって、しつこい性格の彼は、私を話してはくれなかったのである。
私も何だかんだ言ってはお相手を甘んじてしてた訳で…。次第にそれが好きな人になり恋人に変わっただけ…
そして今は、私達は闇のゲームなど余りにも無縁になりかけていた。
究極の闇のゲームを、私達はバクラの挑戦を受けた。見事にそれは、大邪神の復活を阻止した訳だけど…。
闇人格の遊戯、そうアテムは自らの本当の名をその時知った。
嬉しい反面で、寂しい反面もあった。何より、全てが終わろうとしていたのだ。
でも結果的には終わらなかった訳でして…。
その後、三千年前は盗賊王であったバクラ、並びファラオであるアテムは体を得て現代にいる。
そう私達と同様の生活が許されたからだ…。だけど、それ以上に私は、結果で困ることになった。
それは私が全て終わったと思って、瀬人の恋人になると告げたのが切っ掛けであって…
闇遊戯:海馬!てめぇ〜を奪ったな…。
誰から聞いたのか、自意識過剰でおまけに久々に再開を喜んだと思ったらこれ…。
そう更に、闇遊戯は過保護になっていた訳でして、自分の者だとか宣言されたりで困った訳で…。
瀬人:奪ってなどおぬわぁ〜から俺が伝えた結果どおりになっただけだ!遊戯…。
瀬人も鬼!アテムをまだ、怒らせる訳で、私は既に…付き合いきれないまま…。
城之内達といっせいに同時に思った事はただこの一言…「これが始まったよ…。」相変わらず好敵手…。
あれから私は、瀬人と喧嘩した訳で…瀬人がまさか謝りをするとは予想つかずで…。
あの二人の原因は私だ…。だから、二人に冗談で告げたのが、二人同士の恋人になればという言葉を…。
それを聞いた二人の顔は、何故か朱に染まっていた訳で…。
心の中で…可愛いと思ったんだけど…。
瀬人&闇遊戯:俺がこいつと…なれるかぁ〜!
本気になった訳で、私は…「馬鹿!」なんて語ってビンタしたんだけど…。
冗談が本当になりかけたのは後で、杏子から聞いてしまった訳で…冷や汗状態だった。
:マジ…。
私はあれから瀬人とアテムの行動が異様に可笑しいとは思ったけど…。
結果的に、杏子が瀬人に告げたらしい…。「貴方の恋人は誰…」と、まぁ〜当たってる訳だけど…。
杏子:あの二人止めるのきつかったのよ…。冗談交じりにも程があるわよ…。
それでも杏子は面白いものが、見物出来たと喜んで放置していたらしい。
でも流石に、やばい感覚を覚えたのか…とうとう告げたらしい。
:しっ信じらんない///
まさか壊れる程の関係を、アテムが作り出してたとは…。
私、瀬人の事、多少頼れなくなってしまいました。
杏子:でもさぁ〜もう一人の遊戯が、「瀬人愛してる」何て言ってたのも本当だけど…。
杏子は笑っていられるけど、私は心臓に杭を打たれた気分だ。
それもこれも全部瀬人が悪い!ある意味、私が最強の言葉を継げたのが理由だけど…。
:私、学校にいたのに!?
それから瀬人とアテムの妄想話が続いたんだけど…。さっ流石に本人に言えない訳で…。
:珍しいわね…瀬人が来るなんて…。
相変わらず紳士ぶってる事。私しか知らない事もあるのに…。
以外に、甘えん坊なのよね…貴方は…。
瀬人:お前か…。
何か様子が可笑しい。私は何時もより変わりないのに…。
廊下で、騒ぎ声が聞こえる。ちょっぴり今日は遅刻して来たんだけど…。
:あれ、城之内達も…!?
私は今まで風邪で欠席をしていて、本当を話すと今日もそれが理由で遅刻した訳で…。
でも何故?何故、城之内達も遅刻な訳ぇ〜?
城之内:おう!…。
あれ、今日はバクラが隣な訳。意味が分からない…。
だって何時もは、遊戯が変わってないのね…。でも何で!?
闇遊戯:よぉ〜お姫さまよぉ〜
何か言葉遣いが、アテムは可笑しいのかな…。杏子は笑いを堪えてるみたいだけど…。
ありゃ、この展開は夢の展開と同じなのは気のせいかしら…。
バクラ:俺はそんな言葉出すか!?
バクラがアテムに近い言葉を、何だか夢に近くなったような…。
それ以上に更なるややっこしくなりかけているような感覚になっている。
闇遊戯:ヒャ〜ハハハ〜良いじゃねぇ〜か…王様よぉ〜。
アテムっていうより、アテムの肉体に魂が転移したバクラ。
もう正夢なので気にかけません。本当に…。
:っげι正夢…。
はぁ〜マジメに声を出して驚く私も間抜けだけど…。
それ以上に、廊下でその会話恥ずかしい。私の事呼ばれてるのに…。
瀬人:、雑魚は…来たか、あの馬鹿共…。
馬鹿ですか…。瀬人、この状況知ってるの!?瀬人、貴方この状況を後で語りなさいよね。
私がそんな視線を見つめたら瀬人は、馬鹿が移るとかいうような態度だったけど…。何時もの事なのかしら…。
:所で、入れ代ってる?バクラとアテム…。
私は力が脱力。夢が夢で、益々、正夢になった訳ね…恐ろしい…。
頭痛い…。考えただけで、頭痛くなる…。彼らと長年付き合ってるけど…こんな経験初めて!
瀬人:お前は昨日、俺の家に来なかったからな…。まぁ〜そうだ…。
瀬人、オカルト嫌いではなかったのかしら…。
それよりも、瀬人の家で何があったの?私はそんな顔を見つめているけど…。未だ不明!
:もぉ〜いい加減にして…。
オレイカルコスの結界のダーツの時も、私は案外危ない方向へ進んだ訳だけど…
それ以上に今まで闇のゲームには、何度となく挑んできた私だけど、これはこれで…。
瀬人:お前が言うことでもなかろうが…。
説得力に瀬人はなっていないのである。
これはこれで、案外面白いと私は内心思っているのであるからだ。
:そりゃぁ〜そうだけど…。
はぁ〜でもどう応えれば宜しいのかしら?
アテムがバクラで、バクラがアテム。取り合えず平凡に呼ぶとしましょうか…流石に嫌だけど。
闇遊戯:よぉ〜お姫様…いっそう俺の女にならないか。
この言葉遣いは間違いなく、バクラに違いないけど…。
瀬人は闇遊戯の体に転移したバクラを厳重に見張っているは、バクラは私に聞き捨てならぬ言葉を告げるわ…。
バクラ:そいつは海馬と俺のだ…。
何か益々、具合悪くなりそう。瀬人とアテム、まだこの関係続いてたのね。
何だか、この関係は永遠に続きそうな感じね。触らぬ神にたたりなしなのは分かるけど…触れてしまった私を救うのは誰よ!
瀬人:まだ言うか!遊戯…。
益々、戯言が増えていく、そう瀬人が何時もいう陳腐に覚えているのは私だけでしょうか…。
流石にこの関係から付けたくて、ついつい…
:私は…誰…の者…でも御…座い…ません…ν
ついつい語ってしまったのよね。他人の不利がもう限界程に出来なくなりました。
しかも、この喧嘩を止めることが可能なのは、天下武装のダンサーまぁ〜内心私が思ったことで…杏子しか止められない。
闇遊戯:んじゃぁ〜俺様も合わせ、三人だな…。
はぁ〜他人の肉体で此処まで盛り上がる存在なのかしらね。
取り合えず、状況説明に妥当な人物は、やっぱ彼氏しかいない訳でありまして…。
:一先ず、説明してくれない…瀬人。
その嫌な微笑は何なのでしょうか…。私の中では、貴方は馬鹿な一人にも入るのですけど…。
流石に世界を揺るがす社長様にはお話は出来ないですけど…。
瀬人:流石、俺の女!把握が早いな…。
誰が、貴方の女ですか!?私はまだ貴方とはキスの関係にもなってない恋人同士でしょ…。
まぁ〜結果話せば、全てキスの所になりますと、邪魔が乱入な訳でして…。
城之内:ちょっと待て海馬…。まだは恋人にはなってないだろ!
城之内、私は既に答えました。条件付の恋人となると…。
アテムがいない方が、私は瀬人と平穏な毎日を送れた訳ね…また騒がしいのが増えたと思ったけど…。
:話を紛らすな!ともかく犬も黙れ…。お前ら五月蝿い…。
私の声が耳元に響いたのか、静かになってしまいました。
流石、…海馬君と付き合っててもう数ヶ月。だんだん海馬君の口調になりかけたわね…。
城之内:犬…俺、犬じゃない…。
ごめんなさい城之内…。私、瀬人の口調が移りました。
でも、案外…瀬人より効果的ですか?あのぉ〜凹んでますね…このまま穏便にしていて下さい。
:とりあえず、説明お願いします…。
私が、その一言を話したら皆様、「はい…」で素直にとおるだもん。
私が今皆様に恐ろしいことをしたのでしょうか…。まぁ〜穏便にすむなら気にしません…。
結果的に分かった事が、私の正夢通りだったことです。
アテムの肉体にバクラが宿ってしまって、バクラの肉体にアテムが宿ったと…。
しかも、不可思議なことに決闘をしていた時の紅茶タイムだそうで…。
有り得ないと私は思ったのだけど、皆がそう話すのだから…しかも海馬邸でですか。
あの豪華なお家で新型のバーチャルシステムの為のテストだそうで…。
頭痛いです。本当に…。その時は、私も行きたかったけど風邪で寝込んでましてν
闇遊戯:王様よぉ〜これはどう言うことだよ…。
ある紅茶に当りがあった訳ですか…。杏子達が何もならなかったのにですか?
運が強いっていうより、アホですね…本当に…。
バクラ:俺が知るか!?
あれこれ苦戦した挙句、元に戻らなくて…このままの状態で学校に来たと…。
呆れました。でも犯人って誰?たまたまマリクとイシズさん、それにリシドも遊びに来たようですけど…。
:ふぅ〜ん、で今後、どうする気?
私は恐らくこの者達は、お気楽にすますのだろうと思っていた。
それは、正しくその通りな訳でありまして・・・。
遊戯:取り合えず、魂が入れ替わっただけだから…僕はバクラ君を漠良君はもう一人の僕をって感じで家に持ち帰り…。
で?結局貴方らは、それを良いことに恋愛関係を結んでる訳かしら・・・?
その顔からして、喜んでるとしか言いようがありません。まぁ〜関係ないのでしょうが・・・。
:あ…そう…。
呆れてきた私は、話を逸らす事以外仕事が無くなってきた訳でありまして・・・。
瀬人はお気楽モード・・・。関係ないを絶対忠実にこなしてるわね。
瀬人:っふ・・どのみち馬鹿がアホなだけだ…気にする事はない。
その一言にもめた訳だけど、結局その日は正夢という現実だけで終わった訳で・・・。
困った事に、それは次の日。私も瀬人も予想だにしてなかった事実です。これも正夢でして・・・。
瀬人:あのさぁ〜どうするの・・・。
結局、昨日は瀬人と一晩過ごしてしまいました。まぁ〜拉致をされた訳でして・・・。
結果・・・私、と瀬人は次の日に入れ替わってしまったことが判明。
互いに「俺(私)が居る」という感覚で、寝ぼけを覚ましたら発覚。まぁ〜平たく学校で・・・。
海馬邸では、未だにこの騒動がある訳で、既に困惑気味です。仕方なしに学校へは訪れた者の・・・。
:おい・・
珍しい事もあるわね・・・。私から瀬人に言葉を話す何て・・・。
そう疑問に思ってみれば、私が築くのが遅くて・・・城之内達が珍しがるのも分かるけど・・・。
瀬人:何?
瀬人は、私の知人に話しをされて築いたらしい。
まぁ〜私は今まで、誰とも話してないので気にしてなかったのだけど・・・。
屋上に呼び出しをされたと思ったら、初っぱなから鏡を見せられて・・・。
瀬人だよね?何て思ってたらそれは私で・・・。
:ともかく・・・お前は俺を真似ろ・・・。
瀬人は何時でも立議な台詞しか語らない訳でして、私は真面目に考えをこなして・・。
つまり、曰く私が瀬人を演じろという事で、瀬人は私を演じるという。
瀬人:冗談なしよ・・・KC支えられないでしょ!?
私の頭脳では絶対に無理です。昨日瀬人と一晩過ごすのではなかったと後悔しています。
まぁ〜彼氏彼女関係なら仕方ないのですけど・・・。
:俺が口実を作る・・・。
口実を作っても絶対に無理です。それに何やら視線が・・・。
っへ・・・アテムにバクラ!?入れ替わり二人組!?
瀬人:あのさぁ〜犯人探さない?恐らく昨日の・・・紅茶が原因だと思うけど・・・?
あの、私はそんな含み笑いはしないのですけど?
それにその口調もしない。って事は・・・私が俺口調?瀬人が私口調でお人屋か!?あっ有り得ない。
:今、磯野に頼んで調べをさせてる。
あぁ〜もぉ〜私の性格変わったって言われるのを知人に覚悟しよう。
完璧に瀬人は入れ替わりに気にしない方だから・・・。結果・・・。
杏子:ねぇ〜・・・。
杏子?何で瀬人に話しかけるの・・・。結局、放課後で・・・。
ただ何も語らないと思った方々に話される。しかも入れ替わってること張れてます。
瀬人:俺は・・では・・・。
杏子:海馬君の口調はしなくて良し!
視線を見つめれば男共は瀬人もとより私の肉体の方面へ、杏子は私もとより瀬人の肉体の方面で・・・。
その輝き目は何!?結果知ってしまったのが、アテムとバクラが話した事で・・・。
杏子:ねぇ〜良いかな・・・。
はぁ〜!?ダメ・・・絶対ダメ!瀬人に殺されるぅ〜。
あれ?瀬人も真剣そうな真顔なのはどういう意味ですか?ありゃ・・・。
:おい・・、少し来い!
呼び出し、何で!?私、瀬人に呼び出される理由あり!?
怒られるのはごめんなので、素直に瀬人の呼び出しを受け入れる訳でありまして・・・。
瀬人:何よぉ〜
結果、どう意見を杏子と男共に参道されたらしく・・・。
溜め息が動じに漏れるのは仕方がなかった。
瀬人:私冗談いやよ・・・貴方の体でドレス服着るの・・。
:俺だって、貴様の体でおめおめとタキシード着れるか!?
口論の前にそれは、彼らに阻止される訳で・・・。
着るはめとなったのですが、これが割かしら似合ってるのです。自分で話し手ながら・・。
瀬人:かっ考えたくなかった。
そりゃぁ〜純白のドレスにさぁ〜瀬人の男物、ネックレス。
そして何より、だから何で準備が良い訳!?杏子も遊戯達も・・・。
:見たくなどない・・。
互いの肉体を見つめながら、結果、本人には悲惨であって・・・。
私はというと、よりによって黒!おまけに胸もと多少空いてるし、あの色気度ありすぎ・・。
おまけ!何で似合ってるの!?私も社長も・・・。
もぉ〜嫌ぁ〜こんな衣装脱ぎたい!むしろ脱がせろ・・・!?あ、でもここじゃぁ〜ねぇ〜。
瀬人:じゃぁ〜取りあえず、磯野さんと帰るね・・。
あれから遊ばれまくって、勿論、私達の体で着せ替え人形をされた訳で・・・。
逃してくれたのは夕方近くだった・・・。
:待て、お前だけでは心配だ・・・。
私の体で呼び出しだけはなぁ〜流石に滅入る・・・。
でもってどうするの?両親心配するし・・。
瀬人:じゃぁ〜どうするの・・・?
私に渡された手紙は、両親への電話言葉ぁ〜!?確かに私の声は今は瀬人だけど・・・。
でもこの言葉で、これを伝えろと・・。やだ、恥ずかしい・・・絶対無理です。
「僕は、暫くさんと勉強を行うので、宿泊でも良いでしょうか?」
伝えたくはと思ったけど、でも電話された訳であどけない了承の言葉が返却された。
だから、娘を貸すな!?って電話元で伝えても意味はないのよね・・。
瀬人:もぉ〜今回だけだからね・・・。
両親に後で説明するのが厄介になる。
今まで瀬人の家に宿泊する時は杏子の自宅に泊まるって伝えてたのに・・・。
:だけとは何だ・・・。
知りません・・。ほっといて下さい。瀬人はお気楽ですね・・・。
私は本当に気持ちが上の空です。真面目に応えると・・・。
瀬人:あのぉ〜どうすんの・・。私困るよ・・
:それは俺もだ・・・。
矛盾してます。絶対、私達互いに矛盾してます。
次の日、瀬人の家で一泊した私は、目が覚めた瞬間に鏡を見た。
その時にはすっかり戻ってて、部屋にある紅茶に手紙があったので読んでみた。
それは夕べの紅茶であって、今日は一口も飲んでなかった。
イシズさん達が遊びに来てたのは知ってたのだけれども・・・。
「薬の効果があったようですね・・・。試しの試作が聞いてしまったようですね
解毒剤は昨晩中に、食事内に入れておきました…。後々、お楽しみ下さい。貴方に幸運がありますように…。」
つまり、犯人はイシズ様って事。何でそうなるのかな…。
流石になぁ〜瀬人にはどの様に話せれば良いのだけれどもなぁ〜。
瀬人:ほぉ〜イシズの仕業だったのか…。
瀬人…もう起きてたのぉ〜!?流石に最後の一言は読まれてはいないよね。
お願いですから読まれていませぬように…。
「P.S 貴方と瀬人が、幸せでありますように…そしてこれからも幸せでありますように…。」
そしてその後、全てが元通りなのだけれども…。心の中では災難が続いていました…。
まぁ〜あの後、また入れ替えられてしまったのだけれども…。
今度は、瀬人が犯人何だけれども、結局、イシズさんが試作で作った薬が気にいたようでいた。
まぁ〜これが、毎日続く訳です…。本当の意味で…。
〜 NEXT STORY 〜
あの後、悲惨が続いた訳何だけど、結果的にはイシズが犯人だったのは知ってるよね。
あの薬が最も私たちを楽しませてくれたのはまぁ〜もう忘れましょう。
けれどもその三日後、災厄な物が私の元に送り届けられた訳で・・。
ご丁寧にお手紙付き+写真付き、あの写真が・・・。
:っふ・・杏子・・イシズさん・・やってくれたわねぇ〜〜〜〜!
私の手が震えているにも関わらず、結果巻き込まれたのは遊戯達+瀬人=であった。
それは瀬人にも届いていた訳で、そのメガは二度と私の所には戻ってこなかった。だって・・・、
瀬人:っふ、馬鹿共にしては上出来だが・・・次は乗らぬ・・・。
結果、そのメガは瀬人が回収してしまった訳で、杏子が高値で買われたと話されていた。
でも・・・お願いだから焼き回ししないでよ。企業っていうより必ず私のそれ持ち出してるでしょ!?
後で、モクバから聞きました。私のを大事そうに見せてる+焼き回ししてるって・・。
そして、大暴露に婚約者宣言するなぁ〜〜〜!?私のいない間に!
またもや、私は体拗らして学校は欠席。おまけに瀬人に決闘を幾度となく申し込み。
だけれども・・・メガだけは回収出来なかった訳で・・・。
後で、婚約者宣言をした理由を知ってしまった・・・。
「KCの社長様立議よねぇ〜娘を下さいって申してくるんだもの・・もちろん私達は賛成よ・・・。何時でも幸せは祈ってるは・・。」
両親が、どうやら瀬人が立議に持ってきた婚姻届にサインを行ってたらしい。
で、瀬人があれからしつこい程、予定を開け解けと話す理由が分かってしまいました・・。
ただ両親への一言は・・・。「娘を売ったわね!母様ぁぁぁぁぁ〜!」
でもって、その返答は呆気ない言葉で終わった「愛してるのなら構わないじゃないの・・・」
はぁ〜私的にはどうかと思うけど・・・。
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